"AARK Residency"

Decayed woods / Photograph /
AARK Residency, Korpo, Finland / 2016


In May, 2016, I stayed at AARK Residency in Korpo, Finland.
During this stay, I created my artwork for the exhibition "BAREFOOT PATH".
Besides it, I tried to make some new works there.

These works are new challenge for me, because without gauze.
But, it is under the same concept basically, which is about time and history of things.
I expressed the history of this world by these works,
so the decayed woods are on the edge of the time in this world, I think.
The decayed things are getting back to nature someday, but they are barely living.
They will be a part of the earth in future, which is soil.

I felt the flow of time when I saw the decayed woods in the forest,
so I wanted to take photos of them for record, and preservation.




「アーティストインレジデンス at AARK」

朽ちた樹木 / 写真 /
AARK、コルポ、フィンランド / 2016年


2016年の五月、私はフィンランドのコルポという街のAARKレジデンスに
滞在していました。
この間、「BAREFOOT PATH」という展示のために制作していましたが、
それ以外にもいくつか新しい作品に取り組みました。

これらは私にとって包帯を使っていないという点で新たな挑戦でした。
しかし基本的には、時間と物の歴史、という同じコンセプトではあります。
私はこれらの作品によってこの世界の歴史を表現しており、
朽ちた樹木はこの世の時間の端に存在している、と考えます。
いつかは自然の中へと還っていきますが、かろうじて生きています。
そしてそれらはいずれ地球の一部、土になっていきます。
朽ちかけの樹木を見たとき、時の流れを感じ、
その記録と保存のためにそれらの写真を撮りたいと私は思いました。







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